目玉焼きの作り方
前々からYouTubeで作り方をまとめて投稿したいと考えていました。
やっと準備が整ったので動画投稿させていただきました。
初回は目玉焼きのミニチュアフードの作り方です。こちらではテキストでご説明できればと思います。よろしくお願いします。
動画内で使用したもの
STEP1 粘土の準備
左が白身用の粘土で、右が黄身用の粘土です。以下の絵の具を混ぜて準備してください。
- 白身→樹脂粘土(グレイス)+ アクリル絵の具(ホワイト)
- 黄身→樹脂粘土(グレイス)+ アクリル絵の具(ホワイト、パーマネントイエローディープ、パーマネントレッド)
- 粘土を混ぜる時はラップなどを使用することによって手が汚れずらくなります。
- グレイスという粘土は乾燥した時に多少半透明な感じになるので、それを防ぐ為にホワイトを混ぜています。
- 絵の具は少量ずつ様子を見ながら混ぜてください。思ったより色が濃くなったりします。
- 色を作る時に直接粘土に絵の具を乗せると、濃くなりすぎたり、思い通りの色にするのが難しいので一度パレットに絵の具を出すといいです。
STEP2 黄身を作る
黄身用に準備した粘土を少量ちぎって、丸めて指で優しく押しつぶしてください。サイズはご自分で作りたいサイズで作ってください。
STEP3 白身を作る
白身用の粘土を手に取り、丸めて指で潰してください。
乾燥させておいた黄身を押し込みます。
細工棒を使って白身の盛り上がり部分を作っていきます。
ミニチュアフードを作る時は、実物をよく観察してみましょう。写真などでも良いです。私はgoogleの画像検索などをよく利用しています。
不要な粘土は削っていきます。
目玉焼きのきわの部分を細工棒で表現していきます。成形が完了したら乾燥させます。
STEP4 着彩する
着彩する道具を作りましょう。爪楊枝にメラミンスポンジをセロハンテープで固定します。メラミンスポンジは100円均一などで大量に手に入ります。
アクリル絵の具(パーマネントイエローディープ、バーントシェナー)を混ぜて焼き色を作ってください。先ほど作った道具に絵の具を少量乗せて、ポンポンッとソフトタッチで着彩してください。
STEP5 コーティング
グロスポリマーメディウムにアクリル絵の具(ホワイト)を混ぜます。
お豆腐に容器の上に両面テープをはり、目玉焼きを固定させます。
ホワイトを混ぜたグロスポリマーを筆で塗っていきます。
塗りづらかったらグロスポリマーを少し水で溶かすと良いです
完成
乾燥したら完成です。まとめ
いかがでしたでしょうか?私が良く作る目玉焼きのミニチュアフードの作り方でした。今までいろんな方法で目玉焼きを作ってきましたが、この作り方で今は落ち着いています。
すこしでも皆さんの参考になったなら嬉しいです。下記に動画も載せておきます。