肉まんの作り方
こんにちは、ミニコです。
今回はミニチュアフード肉まんの作り方を説明させていただきます。
作り方の動画もあるのでよろしければそちらもご参照ください。
動画内で使用したもの
まず、上記の材料、道具をお手元にご用意ください。
STEP1 原型作り
白と茶のエポキシパテを同量まぜて、肉まんの原型を作っていきます。詳しくはあんまんの作り方をご参照ください。
STEP2 型を取る
ブルーミックスで原型の型を取ってください。こちらも詳しくはあんまんの作り方をご参照ください。
STEP3 粘土の準備
具材のタケノコ用の粘土です。
グレイス(樹脂風粘土)+アクリル絵の具(白、茶、黄)で作ってください。
具材のひき肉用の粘土です。
グレイス(樹脂風粘土)+アクリル絵の具(白、茶、黄、黒)で作ってください。
具材の豚肉用の粘土です。
グレイス(樹脂風粘土)+アクリル絵の具(白、茶、黄、赤、黒)で作ってください。
具材のしいたけ用の粘土です。
グレイス(樹脂風粘土)+アクリル絵の具(白、茶、黒)で作ってください。
具材の玉ねぎ用の粘土です。
グレイス(樹脂風粘土)+アクリル絵の具(白、緑、茶、黄)で作ってください。
肉まんの生地用の粘土です。
グレイス(樹脂風粘土)+グレイス(軽量粘土)+アクリル絵の具(茶、黄)で作ってください。
グレイス(樹脂風粘土)+グレイス(軽量粘土)は1対1で混ぜてください。
STEP4 具材の準備
ひき肉用に作った粘土をプレスで伸ばして乾燥させておきます。
乾燥したらおろし金で削ります。ひき肉の出来上がりです。
玉ねぎ用の粘土をのし棒で均一に伸ばします。
タケノコ用の粘土をのし棒で均一に伸ばします。
シイタケ用の粘土をのし棒で均一に伸ばし、裏側をカッターで溝をつけていきます。
アルミホイルをくしゃくしゃにします。アルミホイルを豚肉用に作った粘土に押し当てていきます。
伸ばしたシイタケの粘土に着彩していきます。
アクリル絵の具(茶、黒)で色を作り、化粧用のパフで着彩していきます。
豚肉の粘土に着彩していきます。
アクリル絵の具(茶、赤、黒)で色を作り、筆で両面に着彩します。
豚肉をカットし、側面にデザインカッターで溝を作り、溝にも着彩をしていきます。
その他の作った具材を全てカットします。
STEP5 成形する
ひき肉用の粘土で肉まんのタネを作っていきます。カラースケールで計量していきます。
丸めて少し乾燥させておきます。
肉まんの生地用の粘土を計量し、肉まんの型を取っていきます。
型に粘土を入れる前にベビーオイルを綿棒で塗ると粘土が剥がれやすくなります。
生地の粘土を型に入れて、丸め細工棒で窪みを作ります。
窪みにタネを入れます。
蓋をかぶせるように生地の粘土を上から重ねて、中の空気を抜くように指で押していきます。
型から粘土を抜きました。少し乾燥させておきます。
肉まんを頬張った時の断面を作っていきます。カッターで肉まんをカットしてください。
断面を水で湿らせてください。
タネの部分を少し削り、生地の部分はピンセットで質感をつけてください。
用意した肉まんの具材を詰めていきます。
ひき肉と玉ねぎを混ぜて、少量の水で混ぜて詰めていきます。
その他の具材もボンドで接着していきます。
STEP6 コーティングする
水で薄めたグロスポリマーメディウムで肉まんにツヤを出していきます。
表面と断面の具材部分に筆で塗っていきます。
STEP7 パッケージ
薄紙に印刷して作っておいたパッケージにボンドで接着していきます。
半分に折り、両面テープで接着します。
中に肉まんを入れます。完成しました。
いかかがでしたでしょうか?少しでも参考になったなら嬉しいです。下記に動画も載せておきます。