アイスコーヒーの作り方
こんにちは、ミニコです。
今回はミニチュアアイスコーヒーの作り方を説明させていただきます。
作り方の動画もあるのでよろしければそちらもご参照ください。
動画内で使用したもの
- 素材
- 工作丸棒(900×8×パイ)
- 立方体木材
- MDF
- プラ板(0.3mm厚)
- ヒノキ板(2mm厚)×2枚
- アクリルパイプ
- プラ素材 丸棒 直径0.64mm
- プラ素材 丸棒
- レジン液
- 適当な板
- 着色&着彩&コーティング関連
- Mr.フィニッシングサーフェイサー1500(ブラック)
- Mr.カラー(スーパークロームシルバー2)
- Mr.レベリングうすめ液
- 宝石の雫(ホワイト、ブラウン)
- シリコン調色パレット
- 調色スティック
- 工具
- 木工旋盤バイト
- エッチングバサミ
- デザインカッター
- チョッパー2型
- ピンセット
- 接着剤
- ボンド
- タミヤセメント(流し込みタイプ)
- タミヤセメント
- 型取り関連
- ・シリコン型
- その他道具
- 定規
- やすり
- ひっつき虫
- 目玉クリップ
- 耐水ペーパー
- 水
- スポンジやすり
- マスキングテープ
- 両面テープ
- 家電
- 旋盤
- 電気コンロ
- ヒートガン
- エアブラシ
- 塗装ブース
- UVクリスタルランプ
まず、上記の材料、道具をお手元にご用意ください。
STEP1 カップ本体を作る
「旋盤」で「工作丸棒」を削って、カップ本体の形に削ります。
どこを削るか、定規で印をつけておきます。
「木工旋盤バイト」と「やすり」を使って削ります。
「立方体木材」を3つ重ねたものの上下に「ひっつき虫」をつけて、カップの原型と作業台に固定します。
MDFの板は写真の様な形で2枚加工します。
MDFにプラ板(0.3mm厚)を挟んで、目玉クリップで固定します。
「電気コンロ」で均一に熱します。
カップの原型にプラ板を押し当てて、アクリルパイプを上から押し当てます。
「エッチングバサミ」でざっくりとカットします。
「デザインカッター」を原型に沿わせてカットします。
さらに「エッチングバサミ」を原型の際に沿わせてカットします。
「耐水ペーパー」に水をつけて、カップの淵部分を整えていきます。
「スポンジやすり」で全体的にやすりをかけて整えていきます。
STEP2 取っ手を作る
「ヒノキ板(2mm厚)×2枚」をボンドで接着します。
乾燥するまで固定しておきます。
全体的にやすりをかけて、さらに角を丸めていきます。
「プラ素材 丸棒 直径0.64mm」を木材にあてて、固定します。
「ヒートガン」で温めて、丸棒を変形させます。
取っ手の形に変形しました。
「マスキングテープ」で固定して、丁度いいサイズにカットします。
STEP3 パーツの接着
両面テープにカップを固定し、「タミヤセメント(流し込みタイプ)」で取っ手を接着していきます。
「プラ素材 丸棒」を適当な長さにカットして、カップの内側に接着します。
STEP4 着彩する
「Mr.レベリングうすめ液」で薄めた「Mr.フィニッシングサーフェイサー1500(ブラック)」を下地として塗装します。
乾燥したら、「Mr.レベリングうすめ液」で薄めた「Mr.カラー(スーパークロームシルバー2)」を塗布していきます。
塗料が乾燥したら、接着した丸棒は不要なのでカットします。
STEP5 氷を作る
「レジン液」を使って氷を作っていきます。「シリコン型」に「レジン液」を出して、「宝石の雫(ホワイト)」を少量いれて、まばらに混ぜます。
「UVクリスタルランプ」で硬化させます。
レジンが硬化したら、「チョッパー2型」でカットしていきます。カットする前に「ヒートガン」でレジンを加熱すると柔らかくなります。
氷ができました。
STEP6 コーヒーを入れる
「シリコン調色パレット」に「宝石の雫(ブラウン)」と「レジン液」を入れて混ぜます。
「ヒートガン」で温めて、レジンの気泡を取ります。
適当な板に両面テープを貼り、カップを固定します。
レジン液をカップの5割程入れます
一度硬化させます。
硬化したらレジン液を少し入れて、氷を3つ入れます。さらに隙間にレジン液を入れていきます。
硬化させたら完成です。
今回はアイスコーヒーを作ってみました。これからの時期は冷たいものが飲みたくなりますね。
ついつい飲みすぎてしまうので気をつけようと思います(笑)