ごはんの作り方
こんにちは、ミニコです。
今回はミニチュアごはんの作り方を説明させていただきます。
作り方の動画もあるのでよろしければそちらもご参照ください。
動画内で使用したもの
- 素材
- 粒状ペップ
- 粘土
- グレイス（樹脂風粘土）
- 着色＆着彩＆コーティング関連
- アクリル絵の具（白）
- グロスバーニッシュ
- 水
- 筆
- 工具
- ピンセット
- 接着剤
- セメダイン スーパーX クリア
- 速乾アクリア ※ボンドでも代用可能
- その他道具
- ラップ
- 爪楊枝
- チャック袋
- 両面テープ
- 豆腐の容器
まず、上記の材料、道具をお手元にご用意ください。
STEP1 粘土の準備
グレイス（樹脂風粘土）にアクリル絵の具（白）を爪楊枝で少量取り混ぜます。
混ぜたらチャック袋に入れます。粘土と同量ぐらいの水を入れ、しっかりと混ぜます。
STEP2 成形する
別動画で作った「茶碗」にごはんを盛っていきます。
塗料皿に両面テープで茶碗を固定します。
※固定できるものなら塗料皿でなくても大丈夫です
豆腐の容器に粒状ペップを出して、先ほど用意した粘土と一緒に混ぜます。
※あまり念入りに混ぜすぎると、粒状ペップの粒感が失われていくのでほどほどに混ぜてくださいね。
混ぜたら茶碗の中に入れて、爪楊枝で整えます。
乾燥させたら一度粘土を取り外します。
爪楊枝に「セメダイン スーパーX クリア」を少量取り出して、茶碗と粘土を接着します。
接着剤が乾燥したら、さらに粒状ペップに粘土を混ぜたものを隙間を埋める様にのせていきます。整えたら乾燥させます。
乾燥したら、別動画で作った「お米」をのせていきます。
※粒状ペップと粘土を混ぜて使うことによって、手で丸めて作ったお米粒の粘土を節約しています。
「速乾アクリア」を水で薄めます。
※速乾アクリアの代わりにボンドを使っても大丈夫です。ボンドを使う場合も水で少し薄めた方が作業しやすいと思います。
ピンセットでお米を取り、接着剤をつけてから茶碗に盛ります。全体にお米を接着したら、よく乾燥させます。
STEP3 コーティング
接着剤が乾燥したら米粒にツヤを出していきます。ラップの上にグロスバーニッシュを少量取り出します。
筆で全体に塗って、乾燥させたら完成です。
ミニチュアごはんの完成
いかがでしたでしょうか？以前に投稿した「お米の作り方」と「茶碗の作り方」で作ったものを使って、茶碗に盛ったごはんを作りました。一粒ずつ丸めた米粒を茶碗に全て盛ってもいいのですが、そうなるとすごく手間なので「粒状ペップ」を使ってお米のかさましをしています。
少しでも参考になったならうれしいです。
